銀座君嶋屋さん開店の宴(2月28日)
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昨夜は五十嵐さんとお別れと言うことでワインを2種類飲みました。
まずは白 Nicolas Joly の Savenieres BECHERELLE 1997 シャルドネ種だと思います。3,800円位
買った店からは抜栓してしばらく置くように言われましたが、すぐに飲んでしまいました。
深く濃い味、しかもしっかりしている。私好みの味です。
次は生駒君が五十嵐さんのために買ってきた赤ワイン Vosne Romane 1964 20,000円 ヴォーヌロマネ Vosne Romanee と同じ?ピノノワール種?
聞くとブルゴーニュのVosne Romanee村 のいいのがロマネ・コンティーらしい。
適度に熟成した、枯れ具合が最高です。まさしくワインの古酒(変な表現ですね)
味は濃いのですが適度な渋さ、引きの良さは上品。多分私が飲んだ中でも最高の赤ワインの一つだと思います。30数年経って素晴らしくなったのでしょうか?
さて、今日は今年最後の蒸しでした。もとの仕込みです。
抜け掛けで甑に米を張る様子、蒸しの様子
米を冷ますところ、汲み掛けを準備しているところです。
ついでにその前のもとの暖気(だき)を入れている様子
今日で五十嵐さんは辞められ、理恵ちゃんも里帰りです。生駒君も明日午後から休みに入ります。
来月6日から蔵は動き始めます。(下は仕込みを待つ米、もとで使った麹の蓋を洗って乾かしている様子)
ただ私とるみ子はもとの世話を正月中も続けて、まるっきり休みと言うのは実はありません。
それでは皆さんいいお年を!
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と言っても、家の場合、いつもより沢山酒を飲むだけなのですが(^_^;)
昨夜は飲み過ぎました。
ゲストは月のほほえみの川出君と生駒君の友達島崎さん。
まずはいつも飲んでいるサントリープレミアムモルツを1杯だけ飲んで、
次に川出君が持って来てくれた大七きもと大吟醸(1997、10年程経ってますね)を当然燗で、続けて家の13BY純米酒(70%)、英(はなぶさ)きもと16BYを燗で
生駒君が所用から帰って来てムルソーを持って来てくれました。
こちらは1964年。ご覧のようにコルクにカビが付着
開けようとしたらコルクが柔らかくなっていてだんだん埋没、結局コルクがワインの中に(>_<)
でもムルソーらしい深い味わいコク。美味しかったです。
最後に活性にごり生原酒。
まだ飛ばないだろうとなめてたらのが間違いで、部屋中に飛んで、理恵ちゃんのセーターにびっしょりかかってしまいましたm(_ _)m
1.8Lと720mlを空けてここで離脱者続出。私も久しぶりに記憶をなくしてしまいました。
後から聞くとはしゃぎすぎていた様です。ケーキを食べたこと、お風呂に入ったことを覚えてません。
下が一晩でなくなった酒です。
なお家の酒は蔵ではノンラベルです。
今朝は川出君に米洗いを手伝ってもらい、昼前もとの出麹をしました。
明日はもと立てです。
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昨日、ワインを買ってきました。
まずはこのワイン スペインの辛口白です。店頭価格2,700円
Bagoa do Mino(名) Albarino(ブドウ種) Lagrima (涙、トップと言う意味らしい)Bodegas As Laxas(畑、社名) Do リアス バイシャス(地方名、リアスはリアス式海岸と同じらしい)2002年 輸入元 (株)飯田
まず香りはおとなしめです。
口に入れると上品な香りが立ちます。若くもなく丁度いい熟度。深みは余りないですが、かと言って、極端に軽くもなく入ります。飲んだ後は余韻はあまり残らない感じ。飲みやすく余り悪い評価もない代わり極端に良い評価もない感じ。私的満足度55%位でしょうか?
他に飲んだワイン
ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーボ(ピエール・フェロー社、輸入元・株式会社JALUX)
※今後気が向いたときに、ワイン、ビールについて独断で評価出来たものだけコメントを記載させていただきます。評価できないものはコメントはしません。専門的な言葉はわからないので、素人なりの表現で書きます。
日本酒については独断でこれは素晴らしいと思ったもの(もちろん自社以外の酒)は記載させていただきます。
で、今日の醪はこんな感じです。
仕込1号(10日目)
仕込2号(8日目)
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